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グローバルブランドチェーンへ

代表取締役会長兼社長 福田 三千男
2012年3月より新中期経営計画(TOP15)をスタートさせました。ビジョンは、「ファッション市場において世界で躍進する企業・ブランドに成長する。」を掲げ、2015年2月期には売上高2,000億円を達成したいと考えております。TOP15でやり遂げることは、これまでと180度変わることはありません。将来の成長に向け、国内のファッションカジュアルチェーンから、グローバルブランドチェーンへ進化させていくことを目指します。

具体的な取り組みとして、1点目に「世界に通用するブランドを育成」します。言うまでもなく、TOP15以降の成長に向けて、ブランドの大型化とアジアを中心とした海外展開は必須となります。今後、国内では大型店出店や、雑貨を含めたコンテンツの強化によって成長を図り、海外では知名度の高い「ローリーズファーム」などのブランドを中心に出店を加速させます。また、国内外の連携体制強化、店舗力の向上を図り、海外マーケットでの展開力を重点的に強化していきます。

2点目は「商品企画力・調達力を強化し、魅力ある店舗を実現することによるブランド力の向上」です。国内市場はもとより、海外も含めた競争に勝ち残っていくには、生産方式を変革し、生産過程を「見える化」して商品の競争力を高める必要があります。サプライチェーンの上流に関与し、お取引先様との連携を強めて、コストやスピード、品質のコントロールができるよう、積極的に投資を実施してまいります。これと同時に、広告宣伝や店舗の力を合わせ、ブランドとしての統一感を打ち出します。

3点目は「人材の積極的な育成・登用の実施および活力ある組織の実現」です。店舗数や展開するブランドが増えるからこそ、組織の活性化がより重要度を増してきます。「チャレンジ」、「コミュニケーション」、「クリエイティブ」をキーワードに、自ら手を挙げることを推進し、従業員が能力を存分に発揮できる場の拡充と、グローバル要員の育成に力を注いでいきます。

私たちの原点

TOP15を機に、私たちの優位性について再度議論しました。私たちの強みは「店頭起点」であり、1953年の創業以降、変わらないものとして受け継がれてきました。会社や組織が大きくなると、その店頭起点の意識は薄れてしまうことがあるかもしれません。私たちは小売業です。店頭こそが、唯一売上や利益が生まれる場所であり、お客様が訪れる場所なのです。すべての課題は店頭から発生し、答えも店頭にあると考えています。今一度原点に立ち返り、「店頭」をすべての戦略・施策の起点とすることを徹底していきます。

日本だけでなく世界に向けて、ワクワクするライフスタイルを創造し、“なくてはならぬ”企業となるよう、社員一同より一層の努力を積み重ねてまいります。

代表取締役会長兼社長 福田 三千男
Michio Fukuda, Representative Director, Chairman & President

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